久しぶりにパク・キュヒのギターを聞きに盛岡に行ってきた。
盛岡を離れてかれこれもう30年以上になる。
町の様子はすっかり変わってしまい、特に駅はもちろんその周辺近くは高層ビルがたくさんできてすっかり変わってしまった。
演奏会まで時間があったので開運橋あたりを歩いてみたが、祭日ということもありたくさんの人が往来していた。
特に若い女性は都会風で東京の街でも歩いているような錯覚を覚えさせた。
はやり、岩手の県庁所在地ほどのことはある。
会場は駅の西口なのですぐわかった。昔はたんぼ以外何もないところだったのであまりの変わりようにびっくりした。
会場はマリオスにある盛岡市民文化ホールで、待合には比較的年配の人が多く開演を待っていた。
私は遅く予約(3000円)したのであまり良い席をとることができなかったが、比較的小さいホールなので思ったほど聞きにくい場所ではなかった。
いよいよ開演、出で来たパク・キュヒさんは思ったより小柄な人で予想とおりとても可愛い人だった。
演奏が始まるとパクさんの素晴らしい演奏に引き込まれあっというまに2時間弱が過ぎてしまった。
テレビなどで何度か聞いているが、やはりライブは違う。
PAを使わないのでそのままの音なので、最初音が低く感じたがそれは曲によってのためで、別の曲では十分の音量であった。
世界のトップクラスのギターを聴くことができて本当に幸いであった。
帰りはCD(2940円)を買ってサインをしてもらった。
近くでみたらもっと可愛い人だった。
とても高度な演奏をする人にはどうしても見えなかった。
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sextel (金曜日, 03 11月 2017 17:39)
niepojęty