退職して以来、いや、その前から構想など準備をしていた自転車小屋が昨日やっと完成した。
最後にドアを取り付けるときは少し緊張というか、不安というか今までの日曜大工では経験したことがない気持ちになった。
これで失敗したら今までの苦労が水の泡とかす・・そんな気持ちだったのかもしれない。
今考えればその時は又やり直せばいいのだが・・
何分にも時間だけはたっぷりある。
でもできれば早く完成したいと思うのは人情である。
8月頃に基礎工事(?)を始めて今はもう10月、何とか一つ一つの作業を乗り越えてきた。
やはり未知の体験は不安だった、うまくいくかどうか、いつも頭の中は小屋のこと、心配性の私にとって不安はつきなかった。
これほどまでに小屋作りに熱中したのは何なのだろう。
仕事の時は少しでも長く休憩時間が欲しかったのに、自分の趣味のことになると休み時間などまったく必要ない。
でも、一日の作業を終えるとガックリきたのも間違いない。
こうしてみると自分は物づくりが好きなんだなあ・・とつくづく思わずにいられない。
これが本業ならはたしてこのように思うだろうか。
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